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2021.07.23

【知らないと損する】住宅取得をする事で、かかる税金について

 

こんにちは、山口です。

 

今日は質問でもよくありますので、

住宅を取得する際にかかる「税金」についてお話します。

 

お家を建てるにあたってかかるのは建築費だけではありません。

 

まず土地からの方は、仲介手数料に消費税がかかります。

 

そして建物を建築する場合には、工事請負契約書が必要になりますよね。

そこにはまず印紙を貼らないといけません。これがいわゆる印紙税です。

 

また、土地・建物の取得時には所有権の保存登記、移転登記による

登録免許税がかかります。

住宅ローンの抵当権設定登記にも同じく登録免許税がかかります。

 

また土地、建物の取得後、不動産所得税というお金がかかります。

(※特例措置をうけるためには申告が必要になります。(各都道府県により異なります))

(※相続の場合は課税されません)

 

そしてお家を建て終わっても継続してかかる税金が、固定資産税です。

これは毎年1月1日現在の、土地や建物を所有している場合にかかります。

 

そして市街化区域内に立てられている土地や建物(ほぼほぼの方がそうだと思いますが)には

その場合は都市計画税というものも固定資産税に併せて課税されます。

 

他にも細かいことをいえばまだあるのですが、兎にも角にも税金税金と、たくさんお金がかかるのです。

意外とこの辺の税金に関しては知らない方、多いと思いますので

住宅ローンを組む際(家を買うにあたり予算を決める際)はこれらの事も考慮し、

無理なく返せる金額で予算を組みましょう。

 

建築費(購入費)以外にも税金がかかることを理解していただいた上で

無理のない資金計画をしましょう。

 

どんな住宅ローンを組むのがいいのかな?予算はいくらくらいまでなら無理なく返済できるんだろう…

 

そんなお悩みがある方もお気軽にお問い合わせください。

 

余談ですが、最近住宅ローンに関する資格を取得するために

今まで以上に珍しくお勉強を頑張ったので(笑)

少しは皆さまのお役に立てるかと思います。

 

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