2021.07.07
外部下地検査
こんにちは
ホームホームの武内です。
今回は外部下地検査に行ってきました!
外部下地検査は建物が傷まないように配管回り、窓回り、屋根等の防水部分及び
通気状況の確認を行うのですが具体的にどこを見ているかというと
透湿防水シートの立上りが屋根まで届いてない箇所がないか
とか
タッカーと呼ばれる大きなホッチキスのような物で
シートをとめているのですがその打ち込みが浅く浮いている箇所などが
あれば防水シートで補強していきます。
よくチェックしているのは
換気扇などが付くこういうところですね。
雨が降っても隙間から中に入らないように
上から下に流れていくように防水テープを貼っていきます。
ここはJIOさんからもよく指摘がある部分です。
実際に以前指摘があった際の写真がこちらになります。
一見しっかり止まっていそうですが
これだと検査に引っかかってしまいます(>_<)
上から下に流れるように貼らなければ隙間から雨などの水が入り込んで
しまうかもしれないからです。
そういう場合は
上からこういう風に貼り直します!!
これで検査も合格です。
細かい事だとは思いますがとても大事なことなのです。
人間なのでどれだけ注意をしていても転んだりしてしまうことがあります。
でも誰かがそこ危ないよ!と声をかけてあげるだけで転ばずに済むこともありますよね(^^)
だからこそ検査というものがあると私は思います。
それも社内だけでなく、第三者機関JIOさんの検査もしてもらうことで
よりみんなで注意し、協力しあって一つの物を作り上げていきます。
本当に沢山の人達の協力があってお家が建っています。
今回のお宅も綺麗に施工していただきました。
ありがとうございます。
テープ一枚、タッカー一か所ですが
後から雨漏れなどにならないようしっかりと
検査してちゃんと性能を発揮できるように
社内検査、第三者機関の検査で見落としの無いように
お客様の夢のマイホームを共に作り上げていきます。
その結果お客様に安全に笑顔で過ごしていただいています。
これからも沢山の人、沢山のご家族に安全に笑顔で過ごしていただくために
しっかりと検査をしていきます!!
最後までお読みいただきありがとうございます。