2023.12.14
【漆喰】パターン(柄)について
こんにちは、山口です。
先日弊社標準仕様の「漆喰」についてブログで書きましたが
漆喰の壁といわれると、真っ白でフラットな壁をイメージする人が多いかもしれませんが
現在では、ヨーロッパ調のラフなパターンだったり
様々風合いのパターンも好まれておりますので本日はご紹介したいと思います。
漆喰を壁に塗るためにはコテを使用しますが
このコテで様々なパターンの仕上げをします。
職人さんが現場でお施主様に「どんなパターンにする?」と確認している様子です。
種類は豊富で、パターンをつけることでフラットとはイメージががらっと変わります。
コテをつかったりスポンジをつかったり、色んな模様をつけるための工夫をしたりして
自分だけのオリジナルの仕上げを楽しむことができます。
またパターンをつけることで漆喰が割れたりしメンテナンスをするときに
上から塗る時にわかりづらくすることができるというメリットも。
フラットだと直した箇所が分かりやすいのですがパターン付けすることで
ほとんどわからなくなります。
またホームホームでは現場で職人さんと一緒に
どんなパターンにするか確認し、施工後に思っていたような柄と違う
とならぬよう必ず確認をしてもらっています。
現場で確認、大切ですよね。
今日は漆喰のパターンについてのお話でした。
ホームホーム 山口