2021.03.04
窓について
こんにちは、ホームホームの武内です。
3月になりましたね。
先日の木曜日、3月4日はサッシの日だそうです。
「サ(3)ッシ(4)」の語呂合わせでサッシメーカーであるYKK APさんが制定したそうです。
なので今日はサッシについて。
まず、窓とサッシどう違うの?というかたもいるかもしれないのでご説明をします。
窓枠、ガラス、水切り、額縁を組み立てたものを総称してサッシと呼びます。
なので「窓=サッシ」という呼び名で呼ばれております。
ので窓とサッシは同じ意味合いです。
のでこの記事ではサッシという呼び名で書いていきますね。
「サッシ」とひとくちに言っても色々種類があるのですがホームホームではYKK APさんのAPW330を標準仕様として採用しております。
従来のアルミサッシと比べると断熱性に優れ、冷暖房の消費エネルギーを抑えられます。
そもそも樹脂サッシって何??と思いますよね。
樹脂サッシとはフレームが樹脂製で出来ているサッシの事です。
では、なぜ樹脂サッシはアルミサッシと比べて断熱性能に優れているのか。
それは樹脂の特性である熱伝導率が低く結露が起きにくくなります。
冬になると結露が頻繁に発生するのは、低い外気温によって窓ガラス自体の熱が奪われ、 窓ガラスの温度が低くなり易く
室内側窓ガラスの表面温度が 室内空気の露点温度を下回った場合に結露が発生します。
夏は日射しによって温められた暑い空気の70%近くが窓から室内に入ってきます。
窓の遮熱性/断熱性を高めるとその暑い空気を伝えにくくするため室内の温度上昇をおさえることができます。
冬は家の中であたためた空気の50%近くが窓から逃げてしまいます。
サッシの断熱性能を高めると室内であたためた空気を逃がしにくくするため、室内の温度低下をおさえることができます。
このようにサッシの断熱性能を高めると夏も冬も少ないエネルギーで保冷保温効果が生まれ快適に過ごすことも出来るのです。
APW330は、フレームが樹脂というだけではなく 窓ガラスもLow-E複層ガラスというガラスを使い熱の逃げにくさは 単板ガラスの約4倍にもなるそうです。
正直文字だけじゃよくわからないですよね。
そんな時はYKKAPさんのショールームでもとてもわかりやすく説明してくれますので是非行ってみてはいかがでしょうか。
そんなサッシを使ってお家を建てているホームホームってどんな会社なんだろう?と、
ご興味を持って頂いた方は 資料請求や家づくりのご相談いつでもお待ちしておりますのでお気軽にお問い合わせください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ホームホーム 武内