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2022.11.28

ただの塗り壁じゃあ、ありません!①

こんにちは
ホーム・ホームの武内です。
今年もあと1か月ちょい(;’∀’)
早いなー。
最後まで頑張りましょう!

 

 

今日はホーム・ホームで
標準仕様になっております
スイス漆喰カルクウォールに関して。

 

もう知っているよ!という方も
なんだそれ?という方も
是非、見ていってください(^^)

 

ホーム・ホームでは
LDK、寝室、子供部屋、和室などの
居室内装の標準として採用しているのが
スイス漆喰カルクウォールという
塗り壁になります。

 

塗り壁とは日本だけではなく
世界各国で施工されている
天然由来の材料を
人の手で仕上げた壁の総称です。

 

色々ある塗り壁の種類の中で
ホーム・ホームでは
スイス漆喰カルクウォールを
標準採用しています。

 

 

塗り壁や漆喰の種類の中にも
接着剤のような化学物質が
入っている物がありますが
スイス漆喰カルクウォールは
300年変わらない伝統製法で
作り続けられています。

 

現代の漆喰は1,400℃の高温で
不純物の多い石灰石を焼成するのに対して
スイス漆喰は950℃の低温で
不純物の少ない石灰石を
1週間かけて焼成します。

 

 

そのため、細かく均一な
粒子の生石灰ができて
強度のある漆喰になります。

 

 

そして、焼成した石灰石に
水を混ぜ約6ヶ月間熟成させて
スイス漆喰は出来上がります。

また、その結果としてph度約13という
強アルカリ性を持った
漆喰が出来上がるのです。
この強アルカリ性
条件下ではあらゆる菌類
ウイルス類は生存できず
画期的な無菌状態を作り出します。
※ちなみに、珪藻土や日本の漆喰、
漆喰調塗料はこれほどのph(ペーハー度)はありません

ph(ペーハー)とは
酸性かアルカリ性なのかを表す尺度です。
数値は普通1から14までの値となり
7が真ん中で「中性」。
pHが7より小さいと「酸性」
7より大きいと「アルカリ性」となります。

 

 

糊や合成樹脂など化学物質も
一切使用していない天然100%の素材
スイス漆喰カルクウォール。

 

 

合成樹脂を含まない本物の漆喰ですから
防火性が高く有害なガスを出しません。
化学物質の力を借りずに空気中の二酸化炭素を
吸収しながら結合し時間をかけて硬く強くなります。

 

 

カルクウォールは厚さ2ミリ以上もの
漆喰壁を作り出し、その軽石のような
構造により空気層を持つため
断熱性が高く夏は涼しく冬は暖かい
理想的な居住空間を実現します。

 

 

化学物質など使用せず
天然成分100%で人に優しい♪
けど具体的にどんな性質があるのか?

 

続きます!

 

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最後までお読みいただき
ありがとうございました