2022.06.17
晴れる事を祈ります!
こんにちは!
ホーム・ホームの武内です。
今週末に担当するお客様の
上棟があるので
現場確認へ行ってきました。
前回来たときはこんな感じ
現在がこちら
基礎の上に木材が乗っていますね(^^)
これは土台伏せと言って文字通り
『土台となる木を伏せて固定する』事で
基礎の上に最初に乗る部材です。
※ホーム・ホームでは土台、柱、大引きに
国産のヒノキをしています。
柱を固定し住宅の重みを基礎に伝える
重要な役割を担います!
でもよく見ると基礎と土台の間に
何か黒いものが挟まっています。
これは基礎パッキンという物で
基礎と土台の間に挟むことで
常に通気が行われるようになり
土台の木材をドライな状態に保ち
住宅の耐久性を上げることが出来ます。
基礎パッキンが普及する前は
床下換気口を使用していましたが
十分な換気が行われなかったり
基礎耐力が弱くなるなどがありました。
トトロを思い出しますね(^^)
基礎パッキンには床下の通気、
換気性を高め木材の腐朽を制御に加え
基礎の強度を高める重要な働きがあります。
まさに縁の下の力持ちです!
なかなか普段見ることが出来ない
基礎の部分のお話しでした♪
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