2021.10.17
内見会参加のお礼とちょこっと建築の歴史
こんにちは
ホーム・ホームの武内です。
寒い!びっくりしました!
昨日までとは10度くらい気温も下がり秋を飛ばして一気に冬に
なっていきそうですね(T_T)
季節の変わり目、体調管理に気を付けましょう!!
天候は雨で気温も低く足元の悪い中でしたが
富山での内見会最終日、ご参加いただいた方ありがとうございました。
また来週もありますので是非是非ご予約してご参加ください!
10/23・10/24 ちょうど良い!が詰まった間取りのお家 完成内見会 IN 金沢市近岡町
11月に入ったら素敵なイベントも予定しています!
ホームページの更新をお待ちください。
先日、断熱検査に行ってきました!
綺麗に施工されているウールブレスは何回見ても素晴らしいですね(^^)
JIOさんにも検査していただき合格いただきました。
この筋交いの細い三角の所が難しいんですよね。
でもしっかり綺麗に施工していただいております!ありがとうございます!
そもそもこの筋交いってなんだ?という事で
今日は筋交いについて少しお話しします!
筋交い(すじかい)とは…
柱と柱の間に斜めに入れて建築物の構造を補強する部材です。
構造体の耐震性を強める効果があり、建築基準法では一定の割合で筋交いを
使用することが義務づけられている。との事
文章だけじゃちょっとよくわからないかも。
まずは見てみましょう!
この斜めの木材の事で補強するために必要な部材となります。
筋交いを柱などの部材に囲まれた四角形の対角線上に金具などで固定することで
水平方向への強度が増し地震などの揺れに対する耐久性を高めることが出来ます。
一本掛けの所と部材が交差する二本掛けの物があり家全体のバランスを考えて
本数や向きを決めて施工しています。
筋交いの歴史は江戸時代末期に海外から伝わり普及したと考えられていましたがその200年以上前に
日本独自の工法で建てられたお寺にもその技術が使われていたそうです。
長い歴史の中で変化していく物や、なくなっていく物がある中でこうして現代にも残っていて
地震の多い国日本でいまだに地震などに対する技術としてある事に感動します。
もちろん筋交い以外にもいろんな技術があり筋交いも色んな進化を遂げているものがありますが
これはまた次の機会でお話しします!
最後までお読みいただきありがとうございました。