2025.02.25
住宅ローンと団信はセットで考えるべき?
こんにちは、山口です。
いつもご覧頂きありがとうございます。
本日は家づくりにまつわる事でも大切な「団信」について。
団体信用生命保険(団信)とは?
住宅ローンを借りる際に、ほとんどの金融機関が加入を義務付けている生命保険です。
契約者(住宅ローンの借り主)が死亡または高度障害状態になった場合、残りの住宅ローンが全額免除されます。
その団信ですが、団信にも色んな種類がありますので、
今日は団信について書こうと思います。
団信も色んな種類があります。
① 一般団信(通常の団信)
- 死亡または高度障害状態になった場合に、住宅ローンの残債が免除される。
- がんで亡くなった場合は適用されるので、住宅ローンの支払いは不要に。
- ただし、「がん診断時点では適用されない」事も多いため、がんの治療中は通常通り返済が必要。
がんと診断された時点で、ローン残債が免除されるケースがある団信があったり
ただし、「悪性新生物(いわゆる悪性がん)に限る」という条件が一般的で、
上皮内がん(初期のがん)は対象外の場合もあったり…。
色んな特約付きプランがあったりします。
健康状態に問題がなければ、通常の団信で十分と考える方もいれば手厚く加入される方もおいでます。
家づくりを考える際、住宅ローンと団信の選択は重要なので、
ライフプランに合ったものを選ぶのがベストです!
【まとめ・結論】
住宅購入と団信はセットで考えるべきで
📌 「がんになったらどうなる?」を事前にシミュレーション
📌 健康状態やライフプランに合わせて、最適な団信を選ぶことが大切です。
「万が一」に備え、事前対策をしっかりし不安を残さずにマイホーム計画をしましょう。
山口