県内各地、上棟が続いています
2019.7.13
この時期、ホームホームでは県内各地で上棟が続いています。
レッカーさんと大工さんのチームワークによって、この日一日で一気に構造が姿を現します。
お施主様じゃなくても、一日中見ていて飽きないくらい現場の光景が劇的に変わる日。家づくりの節目となる上棟は、お施主様が現場で棟梁と顔合わせをする日でもあります。
棟梁はこの日から数ヶ月、この現場で家づくりを進めていきます。そのスタートとなる上棟にお施主様と顔を合わせる。分譲住宅にはない出会いの瞬間です。
分譲住宅と注文住宅にはいろんな違いがありますが、造り手と住まい手の間に交流があるということは注文住宅の特徴のひとつ。
棟梁だけに限らず、現場で家づくりに携わる職人さんがお施主様を知ることは、家づくりではとても意味のあることです。
どんな仕事にせよ、それが届けられる人や待っている人たちの存在を感じることで、造り手の想いや意識がはっきりと受け取る人たちへ向けられるからです。
「楽しみに待っているご家族の喜ぶ顔が見たい」「期待に応える仕事をしたい」、私たちと共に家づくりをしてくださる職人さんはそういう想いが原動力となっている方ばかり。
そんな職人さんとの交流を深めることで、より造り手の熱が入った温もりの家づくりに近づいていくはずです。
増税後の住宅取得に対する支援策
これから家づくりを始めようとしている人が気になっていることといえば、増税による影響ではないでしょうか。
10月1日から10%に引き上げられる消費税。住宅取得に関しても例外ではありません。そこで、国土交通省では増税による負担を軽減するために次のような支援策を用意しています。
1.住宅ローン減税
控除期間が3年延長(建物購入価格の消費税2%分減税(最大))になります。
2.すまい給付金
給付額が最大50万円に(収入に応じて10万~40万円の増額)・対象者も拡充されます。
3.次世代住宅ポイント制度
新築最大35万円相当、リフォーム最大30万円相当を付与する次世代住宅ポイント制度が創設されます。
4.住宅取得等のための資金に係る贈与税非課税措置
贈与税非課税枠は最大3000万円に拡大(現行最大1200万円)されます。
ホームホームでは、資金計画のご相談や将来にわたってのライフプランに関するお手伝いも無料で承ります。ぜひお気軽にお声かけください。