窓やサッシと暑さ寒さの関係
2017.10.23
ホームページをご覧いただきありがとうございます。ホーム・ホームは石川県を拠点に自然素材で快適かつ長寿命な注文住宅をご提案する設計事務所および工務店です。
選挙と台風であわただしかった週末
みなさんのお住まいは台風による被害はなかったでしょうか。そして今日、事務所ではいよいよエアコンが再始動しました。もちろん暖房運転です。
一般的にお店や事務所などは住宅よりも窓が大きかったり多かったりするので断熱性能は住宅の方が優れています。
室内を暑すぎず寒すぎず、つまり室温の上下動を少なくするには断熱性能を高めることがポイントです。室内外の熱の約半分が窓から出たり入ったりするという実験データもあるほど、断熱性能と窓やサッシのグレードは密接に関係しています。
新築を計画中の方は窓の性能やサイズと断熱性能についても検討してみることをお勧めします。明るさや開放感ばかりを優先して窓を大きくし過ぎると、暑さ寒さや冷暖房費に悩まされるかもしれません。
これから暖房が必要になる寒いシーズンに入ります。新築の予定がなく今のお住まいで暖房の効きが悪い、なかなか部屋が暖まらないとお感じなら窓やサッシのグレードアップを検討してみてはいかがでしょうか。今の窓自体を交換したり、窓を追加して二重窓にするという方法もあります。
また窓やサッシ部分の性能を高めることで防音効果も期待できます。
今朝、昨年新築を建てられたオーナー様と話をしたところ以前の家で住んでいた頃より台風が気にならなくなったと言われていました。今回のような台風でも断熱性能が高い家ならさほど気にならずに過ごせるようです。
本格的な冬が到来する前にお部屋の断熱性能を高めたい方はお気軽にご相談ください。
今度の内見会で今どきの住まいの断熱性能を体感してみる
来月には小松市で平屋の内見会を予定しています。すぐれた性能をもつ樹脂窓の住まいを体感したい方はぜひこの機会にご来場ください。