過去最高を更新した生涯未婚率を何とか減らしたい

2017.4.8

先日、新聞の一面に掲載していた記事によると、日本人男性の4人に1人、女性は7人の1人が生涯未婚だそうです。

生涯未婚率とは、50歳まで一度も結婚したことのない人の割合を示す数値のことで、2015年の時点で男性が23.37%、女性14.06%だったことが厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の調査でわかったそうです。

5年に1回公表されるこの調査結果。調査のたびにこの数字は右肩上がりで増加しており、日本人の結婚離れがさらに明らかになりました。右肩上がりの原因は、ライフスタイルの多様化のほか、非正規労働者が約4割に達し、経済面での不安も大きな理由の一つになっているそうです。同研究所は、20年後の2035年にはこの数値が男性約29%、女性約19%まで上昇するだろうと予測しています。

生涯未婚率が増えるということは、子供の数も減るので少子高齢化もさらに進むということ。

学生時代に社会科の授業でこんなイラストを見たのを思い出しました。

出典:明日の安心 社会保障と税の一体改革を考える - 厚生労働省

これを見ながら、自分たちが高齢になったときには年金はもらえないんじゃないかって話題になり最後にはどんよりムードになるというパターンですね。本当にこの予測通り、今も進んでいるのだなと実感。

人口について考えると、夫婦2人で2人の子供を産めば現状維持。少子高齢化が進んでいる現状を改善するなら最低3人を目標にしないといけないかもしれません。

「別に少子高齢化なんて自分には関係ないし今の生活を考えるだけで精一杯」と言われたらそれまでですが、この問題を改善するための住まいのあり方としては二世帯住宅が挙げられます。

最近は二世帯住宅のスタイルも多様化しています。家族の暮らし方に合わせた間取りを選択して、それぞれのライフスタイルを尊重しつつ協力できる部分はしながら大家族で暮らす。経済的にもメリットがありますし、共働きの子育て夫婦にとっては育児の面で助けてもらえます。

二世帯住宅と言っても夫の両親と同居する場合と妻の両親と同居する場合では、暮らしやすい間取りも異なります。注文住宅なら柔軟な設計が可能ですし、打ち合わせもそれぞれで設計士と話し合うことができます。

今度の内見会は二世帯住宅。ヴィンテージとナチュラルという2つのテイストが楽しめる空間です。自分の生き方、家族の在り方を考える家づくりのヒントが見つかる内見会になれば幸いです。

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