家族がもっと繋がる、夢のゼロ家事住宅

2016.7.23

"Internet of Things(モノのインターネット)"

先日参加したセミナーで出てきた言葉なのですが、略してIoT(アイオーティー)と呼ばれています。インターネットが普及して以来、パソコン、タブレット、スマホ、テレビなどがインターネットに繋がりあらゆる情報をやりとりできるようになりました。

そして、それ以外の機械やモノたちがインターネットに繋がっていくことを指す言葉、それがIoTです。

例えば、自宅のエアコンがインターネットと繋がり、外出先からエアコンの電源を入れておくことができれば、帰ったときには快適な室温になっていたり。例えば、靴がインターネットと繋がり、毎日の歩数や歩き方をデータ化してくれて健康に役立つアドバイスをくれたり。

ついに日本でも配信が始まった「ポケモンGO」のように、インターネットの進歩によって私たちの生活や趣味が今までの常識をはるかに超えたものになりつつあります。

そんなIoT以外では、AI(人工知能)やロボットの分野も実用化に向けて急速に進んでいます。ちょっと前までは漫画や映画の世界だけだと思っていたことが、近い将来、まだ僕たちや子供たちが生きている間に現実のものになろうとしています。

これらが進歩するにつれて、家づくりもどんどん変化していくことは間違いありません。

今、住宅業界はゼロエネ住宅の普及に向けて支援制度や啓蒙活動などの取り組みを続けていますが、もしかすると数年後には「ゼロ家事住宅」なんていう言葉が叫ばれてるかもしれません。

今ですら、お掃除ロボットが勝手に掃除をしてくれます。帰ってきて洋服を洗濯機に放り込んだら、後は自動で洗って乾燥させて畳んでおいてくれる、、、なんてことが現実になるかもしれません。

お料理ロボットに「今日は冷蔵庫にある残り物で適当に作って」と指示すれば、ちゃんと栄養バランスやカロリーを考えた美味しいディナーを出してくれる日がくるかもしれません。

もしそんな風にママが家事から解放されたら、、、育児に専念できてもっと愛情を注げるかもしれません。子供たちともっと触れ合って寂しい思いをさせなくても済むかもしれません。家事を手伝ってくれない夫へのイライラもなくなって夫婦円満になるかもしれません。

確かに、おふくろの味だったり、苦労して育ててくれた親への感謝だったり、家事や育児を懸命にしてくれる親の姿は子供の成長に重要な役割を果たしてくれるものだと思います。

でも少子高齢化のこの時代に、子供をもっと産みたくても仕事や家事に追われて諦めている人もいるのではないでしょうか。だとすれば、IoTやAI、ロボットなどの活用でゼロ家事住宅が目指す家族のライフスタイルはそんなに悪いものではない気がします。

ホーム・ホームでも、お施主さんのライフスタイルに合わせた家事ラクな間取りを実現すべく、女性設計士が日々図面と向き合っています。家事の負担が少なくなる分、家族の団欒や仕事の疲れを癒す時間が増えますように、、、提案している間取り図面には、そんな想いが込められています。

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