施工写真に写らないモノがあるとしたら、、、

2016.5.13

今日は来月末に発行される住宅情報誌の撮影がありました。

天候にも恵まれ青空の下で外観もキレイに映え、室内にも太陽の光が差し込み、とてもいい写真を撮ってもらうことができました。カメラマンさんが撮影した画像を確認していたのですが、同じリビングでも縦写真と横写真では奥行や空間の広がりの印象が変わり、見え方が全然違うことを実感しました。

ホームページでも施工写真はよく見られるページです。どんな家にしたいか、どの会社に依頼するかの判断材料として重要な役割を果たしています。ホームページに掲載している写真は残念ながらプロのカメラマンさんに頼めないので、いつも撮影時には悩みながら撮っています。

ただ撮り方によって受け取る印象が変わるということは、実際の住まいとギャップが出ることも考えられます。これは住まいに限らず、写真と実物のギャップはどんなものでも少なからずあるでしょう。そして最近は画像補正も簡単にできてしまうので、より良く見せようと思えばいくらでも方法はあります。

住まいの場合は部屋の広さや明るさ、そしてにおいなども実際の家に行かないと体感できません。そういう感覚が積み重なって、居心地の良さにつながっていきます。ホーム・ホームでは住まい手に合わせて造作家具を設計しています。内見会ではその使い勝手を試したり、塗り壁の質感や無垢の床ならではの足触りなども感じてもらえたらと思います。

ホーム・ホームはモデルハウスをもっていません。モデルハウスには莫大な維持費がかかりますが、そのせいで坪単価を上げることはしたくありません。そして、お施主さんのヒアリングをもとにゼロから間取りを考える自由設計なので、モデルハウスが本当にモデルになるのか疑問です。

内見会でお見せする家は実際に住むことを想定しているので、住まい手が悩んで考えて望んだ答えがそこにあります。全部とは言いませんが共感できる何かがそこに見つかるかもしれません。それを見つけることが内見会に行く意義であり、あなたの家づくりの貴重なヒントになるはずです。

ホーム・ホームでは内見会に来られた方にしつこいトークはしません。過度な情報を入れずに、その家の雰囲気や居心地をまずは感じてもらいたいからです。施工写真でテイストが気に入れば、次は内見会で写真には写らないモノを体感してください。

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